Entries

困った人とは実は私の事?

困った人達
 周囲を見回してみて、関わらないで済ましたいけど、関わってしまう、いかに困った人達の多いことに唖然とする。困った人達であって、困っている人達ではない。介護の世界における利用者は、ある意味、皆困っている人達である。その方たちのお役に立ちたいとの思いから、介護の仕事を始めた。従って困っている人達ではなく、困った人達の事を書こうと思う。
 
 一般に困った人達とはどういう人達の事なのか少し考えてみた。
①嫌味や皮肉を言う人達(自分の劣等感から相手をより蔑んで自分の気持ちを安定させようとする心の狭い人達)
②ヒステリーな性格の人達 (精神構造が未熟ですぐにパニックに陥る。)
③短気で切れやすい性格の人 (自分自身の感情をコントロールできない未熟な人)。
④不平不満ばかりの愚痴人間。(自己評価の低い人で、否定的な主張を繰り返す人)
⑤筋の通らない非論理的な主張を繰り返す人(非論理的な支離滅裂な発言をする人)
⑥悪口・かげ口を言う人、噂話を流すことが好きな人(ひねくれた性格の持ち主)   
まだまだ多くの困った人達が浮かぶ。枚挙にいとまがないほどである。

 心療内科医の海原純子さんによると、困った人達への対処法として、著書≪他人に振り回されてへとへとになった時に読む本≫の中で、「関わらないで済ませるのが難しい時、関わりつつも、心の中で距離をつくることが大切。」と、他人との距離感を保つことを勧めている。

 ここまで書いて、困っている人というのは、私自身の事ではないかと気付かされ愕然とした思いに捉われてしまった。わがままで、自尊心が強く、短気で切れやすく、独善的な性格の人とは私の事ではないか。果たして本当に困ったことになってしまった。
 困った人にならない為にどうすればよいか。他人との距離感を保つことから、隠遁生活に入らなければならないのか。
 
 反対に困った人ではない人とは、いったいどう人なのか。以前読んだ本の中で、理想の性格の人を表した言葉として≪温柔敦厚≫(おんじゅうとんこう)が浮かぶ。温柔とは穏やかで優しいこと。敦厚とは親切で真心がこもっていること。誠実で素直であり、人情に厚く温かみがあること、奇を衒わず、露骨でもなく趣があって情緒豊かなことを表す。
よし、温柔敦厚になるよう日々精進するぞ!と、言ってはみたものの、無理!絶対無理!心の中の私が否定する。情けないがその通りだと思う。しかし、この言葉を座右の銘として、日々反復しながら毎日を過ごすことで、少しでも困った人にならないのではないかと願いをこめて、この章を終わる。

0件のコメント

コメントの投稿

新規

投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

0件のトラックバック

トラックバックURL
http://omusubi01.blog83.fc2.com/tb.php/73-0c0f00e7
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)

Appendix

プロフィール

【名前】
おっちゃんヘルパー
【年齢】
65歳
【一言】
≪絆≫を大事に。
ヘルパーステーション
ケアプランセンター
お結び
お気軽にお問い合わせください。

最新記事

最新トラックバック

カテゴリ

検索フォーム

QRコード

QRコード