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月のうさぎ

「月のうさぎが跳ねたら、明日は吉兆」

            満月2

私は、歴史小説が大好きである。大体文庫本で、毎月10冊前後読んでいる。
昨今の歴史小説ブームによって、多くの作家が輩出され、多くの小説に出会え、
楽しい限りである。特定の著者はなく、誰れ彼れなく読んでいるが、特に
藤井邦夫・山本一力・高田郁・和久田正明・澤田フジ子・辻堂魁の新刊が出れば
躊躇せず、買い求めてしまう。そういう具合だから、少し装丁が変わったり、
新書版で読んだにも関わらず、文庫本で売り出されると、買い求めてしまう。
何とも情けなくも、もったいない愚行を重ねている。

今日は9月12日、中秋の名月の日である。
天気予報も夕刻には雲も無く、絶好の月見日和と予報している。

標題の「月のうさぎが跳ねたら、明日は吉兆」は、前述の山本一力氏の「いかだ満月」
の中の一文である。
江戸時代の市井に暮らす庶民の、健気で筋を通した生きざまを描かせたら一番と思える
山本一力氏の著書「いかだ満月」の中で、主人公の大次郎少年が、父親からの言い伝え
として、心に刻んでいた言葉である。主人公を取り巻く、様々な大人たちが、人生を
掛けた大勝負のスタートの時に、少年の口を通して、語られた言葉である。
この言葉を通して、全ての事が慶事に繋がると予感させる。縁起の良い言葉として
記憶に残っている。

今宵の月見に、うさぎが跳ねるのが見られるか、楽しみである。

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≪絆≫を大事に。
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