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顔(老け顔?)

「顔」(老け顔?)

 私は生来、老け顔らしい。中学二年生の時に25,6歳にみられたのが始めで、それから大体実年齢より10歳は老けて見られている。ヘルパー講習の時には、デイサービスでの体験講習の時の事。足の不自由な男性の利用者が入って来たので、早速車椅子を用意して利用者を介助して、所定の机に誘導。早速、カラオケタイム。その利用者の番が来た時、横に立っている私に気付き、「お前。なんで立ってるねん。座ってわしの次に歌えや!」私が「ヘルパーやし、歌えへん」と答えると、利用者は怪訝な顔して「なんやヘルパーかいな。わしはてっきり利用者かと思うとった」と言われる。その方は74歳と言われる。当時私は58歳。
まだまだ若いと思っていたが・・・。こんな話は枚挙にいとまがない話であるが。
 
 最近、このブログを書くきっかけとなった話。

 利用者のM.Hさんの通院介助に行った時、主治医のドクターは、私を見るなり「ご主人?」すかさず「ヘルパーです」と答えた。ドクターはバツが悪そうな様子で、「いや、ご主人なら症状の説明をしようと思って・・・。」M.Hさんは84歳の御婦人。どうみても夫婦には見られないだろう。と一人憤慨していた。診察が終わり、次回の予約が決まり、ご家族さんやケアマネジャーへの伝言をお聞きして、帰る用意が全て終わる。帰りのタクシーが到着した時のこと、タクシーの運転手。足の不自由なM.Hさんを気遣って「奥様はこちら。旦那さんは此方側から。」と反対側を示す。<またか!>「旦那じゃないで!。愛人やで」と答えた。M.Hさんはこの時も何も喋らなかったが、記憶に残ったのか、次の日の当社のヘルパーがサービスに入った時は、「あんたとこの社長。愛人て言うてたで・・」と機嫌良く話してたそうである。その話を聞き、昨日の記憶が蘇り、複雑な思いがさらに深まる。

 顔に関しては古来言われている名言がある。アブラハムリンカーンが語ったという、
 「男は40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持ちなさい。」
 
 さて、自分も40歳を大きく通り越し、今や61歳。今更この顔に自信がないなどは言わない。
顔と言わず、全てのことに責任を持つことに、何ら躊躇いを持つことも無い。ただ、自分の思いだけでは如何とも為しがたい事の一つが「おのれの顔」である。顔は心の窓とも言われる。おのれの人生の越し方が顕われる。とも言う。男の顔は自分の内面を映す鏡だ。
  
  信頼されるべき顔になっているだろうか?
  事を成せる男の顔になっているだろうか?
   を常に問う歩をせねばならないと思う。
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プロフィール

【名前】
おっちゃんヘルパー
【年齢】
65歳
【一言】
≪絆≫を大事に。
ヘルパーステーション
ケアプランセンター
お結び
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