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七月七日

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 今日は、7月7日。七夕の日。生憎の雨模様。
七夕の夜に降る雨を、「酒涙雨」(さいるいう)と言うそうです。
牽牛と織姫が逢瀬の後に流す惜別の涙が雨になったとも、逢瀬が
叶わず悲しみに流す涙の雨とも言われてるそうです。
貴方は、どちらが相応しいと思いますか。

また、今日は二十四節気の「小暑」(本格的な暑さがやってくる)
・・暑中見舞いも、この頃から出すのが本当らしい。

 ところで、今年は地震の後の原発の影響から、節電の声が喧しい。
節電、節電と叫べば叫ぶほど、高齢者は「我慢」「忍耐」と考える。
暑い時にはクーラーなどつけず、自分一人が我慢すれば節電に貢献
できると・・・。クーラーも無く、扇風機の無い高齢者も多い。
大阪の蒸し暑い夜をどの様に過ごされているか、心配でたまらない。

 私達の事業所がケアしている高齢者の方の中で、先週二人の方が、
熱中症に罹りました。
 一人の方は、一時は救急車で搬送も考えたのですが、ヘルパーの
機敏ある対応によって、事なきを得ました。
訪問した時、クーラーもつけず部屋は閉め切ったまま、おまけに、冬
用の布団に包まって、横臥されていたそうです。声を掛けても応答が
無く、異常を感じたヘルパーが、窓を開け空気を入れ替え、クーラー
もフル稼働させ、布団をはがし、脇と首筋に冷たいタオルを当て、声を
掛け続けました。高齢者の方の意識も次第に覚醒され、喉の渇きを訴え
られたので、ペットボトルの水を飲んで貰いました。脱水症状もあり、
ペットボトルの水を2ℓ以上飲まれました。その後、全身を清拭し
て、衣類も更え、クーラーの効いた部屋で、さっぱりした様子で昼食を
摂られました。もともと体力のある方なので、回復も早い様子でしたが、
さすがに、いつもは完食される方が、半分以上残されたそうです。

 また、もう一人は私が訪問した際、クーラーが故障していたこと、
室温が33.6℃と高く、部屋を閉め切っていたこと、以上から熱中症に
気を付けるようお願いして帰ってきました。三日後再度訪問した時には
案の定、熱中症に罹り、医者の往診が終わった時でした。この方は、
ご家族(息子)が隣家に居られ、頻繁に様子を見ることが出来る恵まれ
た環境でしたので、早期に異常を発見する事が出来ました。


 毎年夏になると「異常!」「異常!!」の暑い夏が訪れる。
 更に今年は「節電!」「節電!!」の声が重なる。

 高齢者の方、遠慮なくクーラーを付けてください。扇風機を回して
下さい。貴方の体調を維持する事、このことこそ、みんなが笑顔になる
近道、幸せになる近道だと思います。
「暑中お見舞い申し上げます」
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Appendix

プロフィール

【名前】
おっちゃんヘルパー
【年齢】
65歳
【一言】
≪絆≫を大事に。
ヘルパーステーション
ケアプランセンター
お結び
お気軽にお問い合わせください。

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