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小さい秋見つけた。

小さい秋見つけた。

今年ほど、秋の訪れを心待ちにしたことはなかった。ように思う。
 余りにも暑い所為である。
台風9号が通り過ぎ、ほんの少し朝夕が凌ぎやすくなった、
と思ったが、しかし、今日も、まだまだ日中は暑い。
ラジオから流れるアナウンサーの声も暑い。
京田辺では36.3度、我が堺は34.4度。13時現在。
体温とほぼ同じだと。いらぬお世話だ!

空の雲に、秋の佇まいの絹雲(ケンウン)を見かけ秋を思う。
また、宵に虫の音を聞き秋を思う。
八百屋の店先に栗を見つけ、サンマが不漁で高いと嘆き秋を思う。
私の本当に「小さい秋見つけた」である。

家内の愛読書の中に、宇野千代さんの「私の幸福論」がある。
宇野千代さん、98歳で亡くなられたが、この「幸福論」を書か
れたのが95歳の時だそうである。
その中で「人間の能力について」の1節に{生きる}ことの意義を、
簡明に書かれていたのが特に印象に残った。

「私は、今95歳の老人であるけれども、まだ、まだ、本当の
力を出し切ってはいないのだからと、毎日、毎日、仕事に精を
出しているのです。せっかく無限にある能力を、眠らせて良い
ものでしょうか。この能力を探り当て、掘り起こすことが、即ち
生きるという事です。
」また、その能力について、どうしたら、
掘り起こすことができるか、どうすれば開拓する事が出来るか
について、次のように書かれていました。
「能力は即ち情熱である」
「能力は天与ではない。つくるものである」

また、その章の終りには、「40代50代はあっちへ行き、こっち
へ行き、色々な経験を通して人生修業。そしていよいよ本番を
迎えるのは、60歳からなのです。・・・」

私は59.5歳。宇野千代さんからみれば、鼻たれ小僧?
まだまだ、迷忘心断つの域遠からん。

Appendix

プロフィール

【名前】
おっちゃんヘルパー
【年齢】
65歳
【一言】
≪絆≫を大事に。
ヘルパーステーション
ケアプランセンター
お結び
お気軽にお問い合わせください。

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