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介護力

介護力と組織力
桜が咲き始めた。

昨年の今頃は、ヘルパー講習と事務所の開設準備に明け暮れていた。
一抹の不安と期待の日々の毎日であったように思う。
「果たして介護の世界でやっていけるのだろうか」と。
 今もその思いは変わらない。

が、「お結び」を開設して11カ月が経過した今、ある種の手ごたえも
感じて始めている。

それは、登録して頂いたヘルパーさんによるものと言える。

こんな小さな事務所に30有余名のヘルパーさんが登録して下さった。
ベテランの方も初めての方も、皆さん主婦の方であり子育てや家事
の傍ら、中には御親族の介護をされながらのヘルパーさん達である。

当舎のヘルパーさんを通してみた介護力(介護する側の力量)につい
て少し考えたい。

当舎のヘルパーさん、皆さん真面目で一生懸命して下さる。
介護の世界だけに限らずどの世界でも一番大切なことだと思う。

私は、それに「他者に共感出来る力」を付け加えたい。

介護とは直接関係ない新聞のコラム欄に心療内科医の海原純子先生
が書かれた「社会を快調にするには」の一文の中に書かれてあった
言葉である。

そのコラムのなかで、その意味するところ
   「せねばならぬ事と、自然に出来る事の違い」
「仕方なく手助けするのと、当たり前だから手助けするのとは違う」
「右腕が疲れたら、自然と左腕でマッサージする」等、
介護する側の心構えと、共通すると思われることが書かれていた。
我流に解釈すれば、「相手を思いやる心」と言ったところか。

介護力にはこの「共感できる力」が必要であると私は思う。

ヘルパーさん個々の介護力には当然、差がある。何が正しく何が悪い
といった事ではない。
    それが個性であり、その人也である。

利用者側にも個性があり、その人也の人生がある。
当然、利用者とヘルパーの出会いには相性が働く。
「気に入る、気に入らない」といった、煩わしくも当人同士には
大事な感情が加わる。我意も働く。

ヘルパーさんにとって、利用者に気に入って貰うに越した
ことはないが、媚を売ることもない。へつらう事もない。
泰然自若としていればよい。
そこには、「他者に共感出来る思い」があればよい。

結果がどうあろうと、よしんば補う事が必要であれば、
それを補うのが組織力である。

ヘルパーさんという個々の力を存分に発揮し、心から喜んで
仕事をしてもらう。そのための組織であらねばならないと思う。

但し、組織である以上、同じ方向に向かって進まなければならない。
そこに、共通の理念が必要である。

当舎も曲りなりに企業理念を持ってる。
その理念に、当舎のヘルパーさん、皆さん同調して集って頂いた
と信じてる。

今後とも、働きやすい職場・節度のある職場として組織力を整備
充実し、働き人個々の介護力の更なるレベルアップを目指し、
企業理念に述べてるように、地域に貢献できる企業を目指したい。
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Appendix

プロフィール

【名前】
おっちゃんヘルパー
【年齢】
65歳
【一言】
≪絆≫を大事に。
ヘルパーステーション
ケアプランセンター
お結び
お気軽にお問い合わせください。

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